Case Study
数学教育研究所
プロジェクト数学脳の構築
【数学脳の構築は、学年には関係なく学習することができます。】
(指導実例)
小学6年の終わり頃入塾
中学1年で中学3年の内容まで学習済み、
中学2年から高校数学Ⅰ/数学Aを学習、
そして、中学3年では、数学Ⅱ/数学Bを学習、
高校1年で、数学Ⅲの積分の応用(10月)自分で積分を使って体積を求めることができる。さらに順調に進んで行きました。
学年に関係なく、数学脳の構築で楽しみながら学習が進んでゆきます。
(追記)高校受験は、どうだったかといいますと、数学100点満点合格でした。
数学脳の構築は、学年には関係なく学習することができます。
[数学脳の構築法]
片桐秀一
数学は、計算力だけでは数学脳は構築できません。
数学は、そんなに単純に学習することができません。様々な能力を必要としています。
ここでいくつかの例をあげてみると、計算式でも意味を持っています。問題の文章を、理解し、その文章を数式に翻訳表現することが必要です。国語の力(読解力)が必要です。図形の問題は、中学までは図が書いてある問題が多いですが、高校の問題は、文章で説明があって、図は書いてありません。自分で文章を読んで数学の用語の意味を理解しながら図をフリーハンドで書き、問題の意味を理解することから始まります。これは、これは、早いうちから図を書く練習をする必要が不可欠です。あまり書いた経験が無くて、高校生になってから図を書けるようになるまで、ほぼ10ヶ月かかりました。
問題を読んで、問題のイメージをより理解しやすい図とか表に表現することが必用不可欠な指導となります。
Point 1
イメージの見える化
様々な分野を分析し、自分がイメージしたことを、より分かりやすい形にどのようにすべきかを考える。しかも他の人に説明ができるように。
Point 2
知的好奇心に火をつける
考えることが、楽しい。
ちょっとした事に気付きが生まれ、さらに発展できる。
そんなアドバイザーを目指しています。
Point 3
数学脳の構築法
数学は、計算力だけでは数学脳は構築できません。
数学は、そんなに単純に学習することができません。様々な能力を必要としています。
ここでいくつかの例をあげてみると、計算式でも意味を持っています。問題の文章を、理解し、その文章を数式に翻訳表現することが必要です。国語の力(読解力)が必要です。図形の問題は、中学までは図が書いてある問題が多いですが、高校の問題は、文章で説明があって、図は書いてありません。自分で文章を読んで数学の用語の意味を理解しながら図をフリーハンドで書き、問題の意味を理解することから始まります。これは、これは、早いうちから図を書く練習をする必要が不可欠です。あまり書いた経験が無くて、高校生になってから図を書けるようになるまで、ほぼ10ヶ月かかりました。
問題を読んで、問題のイメージをより理解しやすい図とか表に表現することが必用不可欠な指導となります。